こんにちは!RIKOです。
今回は日本化粧品検定1級を受験した時のお話をします。
アロマテラピー検定に続き、女子力高そうなこの資格。
美容やらメイクやら縁遠い女子力低めな私ですが、これをきっかけに女子力UPを狙って受験してみました。
日本化粧品検定とは?
日本化粧品検定の勉強をすることで、美容と化粧品の専門的な知識を学ぶことができます。
3級は今からすぐ使える美容の知識、2級は化粧品やメイク方法、美肌に関する知識、1級は2・3級の内容に加えて、化粧品の成分まで問われます。
美容に興味のある方ならどなたでも受験ができますが、受験者の半数以上は美容関連業界の方が占めているそうです。
なぜ日本化粧品検定を受検しようと思ったのか?
私が日本化粧品検定を知ったのはFaceBookの広告でした。
美容やコスメに興味はあるけど、なかなかそんな知識を勉強する機会がなく、広告を見てチャレンジしてみたいと思いました。
3級はネット受検で無料で誰でも受験できるので、早速受験してみたところ、一発で合格!
化粧品検定の面白いところなのですが、無料のWeb受験できる3級でも自宅に合格証書が送られてくるのです。
もっともっと勉強してみたいなと思った私は、どうせ受験するなら1級!と思い、2級を飛ばして1級の受験を決めました。
私の日本化粧品検定1級の勉強方法!
日本化粧品検定は公式テキストと問題集が発行されているので、それだけを勉強していれば十分な対策ができると思います。
テキストはAmazon等でも購入できますが、問題集は公式HPからの購入になります。
テキストだけでも合格できる方はいらっしゃると思いますが、範囲が広いため、問題集を併用して学習した方が勉強しやすいと思います。
私は測量士補試験が終わって、次の週にこの試験が控えていました。
さらに試験前に旅行の予定が入っていたため、勉強期間は4日間。1日あたり3~5時間程度でした。
総勉強時間は約15時間程度でした。
問題集をざっと解いて、テキストを読みました。このテキストが読み物として面白くて、勉強というより読書してる感じでした。
私は化学が得意なので、化粧品の成分の問題なども楽しく学習できたのですが、そうでない方はこの分野に手こずるかもしれませんね。
受験当日は美容関連業界の方達が受験するというだけあって、試験会場内はどこを見てもキレイなお姉様方ばかり。いい香りがする受験会場でした。
女子力低めな私がこの場にいてもいいのかと萎縮して受験したことが印象的でした。
試験問題は見たこともない問題が出題されますが、テキストや問題集でポイントを押さえていれば大丈夫だと思いました。
試験後は問題冊子も回収されてしまうので、自己採点をすることができません。
合格通知に点数も書かれていないので、結局自分がどれくらいの得点で合格したのか分からずじまいなところが残念だなって思いました。
日本化粧品検定1級に合格して!
試験後約1ヶ月ほどで合格通知が送られてきました!
実を言うと手応えがなかったので、合格通知が送られてきたときは嬉しかったです。
この資格からステップアップして、お仕事につなげる方もいらっしゃるみたいです。
アロマテラピー検定と一緒で、その人次第でいろんな道を切り開いていける資格だなって感じました。
この資格の勉強を通して、化粧品を購入する際に成分をチェックする癖がついてしまいました。おかげで自分の肌にあった優しいコスメを選ぶのに役立っています!少しは女子力あがったかな?