なぜ、独学で資格取得にこだわるのか?

自己紹介

こんにちは!RIKOです。

いつの間にか保有資格が19個になり、資格マニアと思われることが多くなってしまいました。

自分ではそんなつもりはあまりないのですが、まぁ物好きな人認定されてもおかしくはないですね。

持っている資格のうち危険物取扱主任者乙4種や消防設備士乙6などは本当に勢いでとってしまっただけので、その関連のお仕事は全くできません。

「資格だけ取っても、使えないんじゃ意味ないよね。」「資格ばかり持ってる人ってかえって仕事できないよね。」などという意見をいただくこともありますが、分かります。

私も少し前までは資格よりもスキルが大事って思ってました。ですが、30代後半に入って考え方が変わったのです。

自信ない奴ほど資格を取れ!

「バカとブスほど東大へ行け!」というのはドラマ版ドラゴン桜の名言ですが、私が資格をたくさん取っているのはこれに近いものがあります。

私は自分のことを凡庸な普通の人間だなって思っているし、はっきりいってコンプレックスの塊なのです。自分に自信がありませんでした。

物覚え悪いし、あがり症で少しのことでテンパるし、すぐ道に迷うし、友達少ないし、人生40年近く生きてきて彼氏ができたこともありません。モテないんですよね。

こんなダメダメな私ですが、資格をたくさん取得することでいいことがあったのです。

初対面の方に興味を持っていただけたり、資格取得のために勉強した知識でその人達と会話が広がりました。

そしていろんな人達に出会うことで自分の世界が少しずつ広がって、こんな自分でもいいかもしれないと自分のことを少しだけ認めてあげられるようになりました。

その前まではあれもできない、これもできないって自分で自分のことを責めてばかりでキツかったのですけどね。

どんなに簡単な資格でもある一定の期間は、勉強に集中しなくてはいけません。

やりたいことも読みたい本も見たいアニメも我慢して、ひたすら勉強に打ち込まないといけない期間があります。自分で自分を律さないといけないのです。

また結果を出すためには、独りよがりになると危険なので、自然といろんな情報にアンテナをはるようになったりとか。

そういった過程の中で、自分の弱さと向き合ったり、結果が出るように試行錯誤を重ねたりを繰り返していく中で、なんか自分変わったかもって思うことが度々あるのです。

資格試験に挑戦すると自分の全てが試される感じがするんですよね。

厳しいご意見をいただくこともありますが、多くの資格試験をクリアしてきた努力を認めてくださる心優しい方達もいらっしゃいます。

そして何より自分自身!これだけのことを成し遂げたんだって、自分で自分を褒めてあげられるようになります。

資格試験にはぜひ独学で挑戦を!

司法試験や公認会計士試験などの難関資格試験を別にすれば、多くの資格試験は独学で合格が可能だと思います。

実際に私も取得した資格は全て独学で合格しています。かかった費用も書店で購入したテキスト代と受験料だけです。

確かに資格試験予備校などを利用すれば、講師の方達の分かりやすい説明、使いやすいテキスト、同じ志をもつ受験生仲間に出会えるなど、多くのメリットがあります。

メリットはあるのですが、受講料が高い!

例えば行政書士の講座を予備校に通学で通うと20万以上するものもあります。

私の場合、独学でしたのでテキストと受験料でかかった費用は2万前後くらいでした。

20万の費用って、普通は痛い出費だと思います。一般的な会社員の方の1ヶ月分のお給料に匹敵します。

受講料の高さにびっくりして、挑戦することを思いとどまる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかも1回で合格できればいいのですが、受からないとまた受講料を払って通うことになります。

出資したお金と時間の分だけ後には引けない課金ゲームみたいな状態に陥ってしまいます。

私はそういうのどうかなと疑問を感じています。

もっとチャレンジのハードル低くして、いろんな人達がたくさん挑戦していける状態になればいいのになって。

ですが私のように独学でチャレンジして、合格された方もたくさんいらっしゃいます。

書店に行けば、たくさんいいテキストや問題集がそろっています。

予備校もインターネット環境が整っている方なら、比較的安い費用で利用することができるものもあります。

お金や時間がないからといって挑戦することを諦めないで!

工夫すれば、費用を抑えて、時間も節約して資格試験に挑戦していけます。

うまく合格できればラッキーだし、残念な結果になったとしても得ることはきっとあります。

資格や学歴がなくても関係ないというのは、才能に恵まれている方達の意見だと思います。

自分を少しでも変えてみたい、成長してみたいと思ったあなた。私と一緒に資格取得に挑戦してみませんか?

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