こんにちは!RIKOです。
今回はITパスポート試験を受験した時のお話をします。
コロナのせいで司法書士試験が延期されてしまい、緊張感を保つために受験しました。
でも今思えば、司法書士試験に全力投球すべきだったなとかなり反省。
やりたいって思ったら、迷わず挑戦してしまうのが私の長所でもあり短所でもありますね。
ITパスポート試験とは?
ITパスポートとは経済省が認定する国家資格。
社会人として必要な情報技術に関する基礎知識を問われる試験です。
どんなお仕事であろうと業務に当たる上で必要なITの基礎知識が身につきます。
IT知識だけでなく知的財産権・個人情報保護法、マーケティング、プロジェクト管理も試験内容に入っているので幅広く総合的な基礎知識を学ぶことができます。
なぜITパスポート試験を受験しようと思ったのか?
普段からパソコンに向かってお仕事ばかりしているのに自分のパソコンスキルに全く自信がない私。
少し勉強して自信をつけたいなと思っていました。
MOSをはじめとするパソコン・IT関連の資格を調べていた結果、直近でスケジュールが合いそうなのがITパスポート試験でした。
知的財産権や個人情報保護法の勉強ができる点も仕事に役立ちそうでいいなと考えて受験を決めました。
私のITパスポート試験の勉強方法!
今回もギリギリファイターな感じで申し込んだ私。
試験日までの期間は8日間。司法書士試験の勉強も並行しながらの学習でした。
計画性がないというわけではありません。
せっかちなので、ただ早く受験したかっただけなのです。
申し込みの時点で一番早く受験できる日程を選んで決めたらそうなってしまっただけです。
司法書士試験のためにお仕事を辞めていたので、勉強する時間は比較的ありました。
司法書士試験の勉強を6~7時間やって、ITパスポート試験の勉強は寝る前に2~3時間ほどやっていました。
総勉強時間は15~20時間程度でした。
使った教材はこちらです。
これ一冊で十分です。
最初は全体にサッと目を通して、二回目はできるところとできないところを仕分けして、三回目からはできないところを中心にやり込んでいく感じでした。
短期間で受かろうと思ったら、あれこれ手を出さずにこれだと決めた一冊をしっかりやりこむこと!
この方が精神的にも経済的にも助かります。
いろんな問題集をやると、知識が相対化してしまい、試験会場で思い出すことが難しくなってしまいます。
また、薄いタイプのテキストや問題集を使うのはおすすめしません。
なぜなら説明が足りなさすぎて、理解が足りなくなる部分がでてくるからです。
独学受験の成功は教材選びにかかっているといっても過言ではないので、慎重に教材を選んでくださいね。
私はAmazonのレビューや合格した人のブログなどを参考に教材を選んでいます。
私が利用している資格試験講座のサブスクサービス【オンスク.JP】でもITパスポートの講座があるので、市販の教材だけでは不安という方はご覧になってみてくださいね!
ITパスポート試験に合格して!
試験結果は受験後すぐに分かります。
ですので、合格通知を楽しみに待っていたら、思っていたより素敵な合格通知が届きました。
ITパスポートだからもっとコンパクトなカードみたいなものかなと思っていたので意外でした。
自分のITスキルが劇的に成長したわけではないけど、少しだけ自信はつきました。
次はMOSや日商パソコン検定に挑戦してみたいなって思います。