宅建試験独学合格にかかった費用-独学vs予備校-

宅地建物取引士

こんにちは!RIKOです。

宅建試験に挑戦するにあたり悩むのが勉強スタイル。

独学か予備校に通うかは迷うところだと思います。

私は独学で市販のテキストと問題集を使用して合格しました。

また現在予備校で宅建試験の講師をしています。

今回はその経験をもとにして、独学と予備校どちらがよいと考えるのか費用の面からお話ししたいと思います。

私が2022年宅建試験合格のために使った費用

私は2022年の宅建試験に独学で合格しています。

その際に使用した教材はこちら

①宅建士出るとこ集中プログラム 2,420円
②宅建士出るとこ10分ドリル 2,090円
③みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 2,750円
④わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600 1,980円

以上の4冊です。かかった費用は9,240円。

実際には割引サービスを使って購入したりしているので、もう少し安い費用で教材を購入しています。

予備校の講座はもちろん模試なども受けなかったので、1万円以下の費用で合格したことになります。受験料8,200円を含めても2万円以下です。

私が使った市販テキストの詳細はこちら↓

宅建試験独学合格に使用したテキストと問題集!
こんにちは!RIKOです。今回は私が宅建試験に独学で合格した時に使用した参考書・テキストと問題集を紹介します。これから宅建試験に独学で挑戦することをお考えのあなたの参考になればうれしいです。

宅建試験予備校の授業料の相場は?

予備校の宅建講座を利用すると1万5000円~20万円前後の費用がかかります。

・アガルート 54,780円

・スタディング 14,960~23,430円

・LEC 78,000~181,500円

・フォーサイト 59,800~78,800円

やはり予備校を利用すると、独学よりも費用がかかりますね。

費用はかかっても予備校を利用した方がよい場合がある

独学と予備校を比較すると断然市販のテキストと問題集で独学した方が費用を安く抑えることができます。

ですが、これは一年間で合格できた場合の話。

私は4回受験しているので、全ての教材代を合計すると25,272円となりました。これに受験費用を加えると55,672円!

受験勉強に費やした時間ももったいないし、こういう点を考えると最初から予備校を利用してササッと合格した方がよかったかなとも思います。

1年早く合格すれば、それだけ宅建士として活躍できるのも早くなりますからね。

通学の講座は費用が高めですが、通信講座は14,960円~とお手頃な価格で利用できます。

ただ通信講座の場合は自分で学習を進めて行かないといけないので、学習計画やモチベーションの維持などの自己管理が大変な部分があります。

自分で学習を進めていくことに不安がある方は予備校の通学講座を利用して1年でも早く合格を目指した方がいいと個人的には思います。

資格は取得してからがスタートラインです。少しでも早く合格して自分の世界を広げましょう!

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

宅建士講座・ゼロから始めて1年合格!
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